最近の買った本、読んだ本、読みたい本

昨日の『プレバト!!』の俳句コーナーに、書評家の三宅香帆が出ていて驚いた。 何だかうれしい、と思った自分にも驚いたし、番組を見ながら彼女が1位であれ、1位であれ、とドキドキしたのも久しぶりだった。 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語り…

音の鳴らない目覚ましにスマートウォッチという提案

1年前、ジム通いをきっかけにスマートウォッチを使い始めた。 それまでは、デバイスを手首に巻いて過ごすということに、デジタルに支配されるような気味の悪さを感じて敬遠していたのだけど、いざ使いだしてみると風呂に入るとき以外は肌身離さず付けている…

仕事が面白くないとき

幻冬舎新書から出ている作家、中山七里の『超合理的!ミステリーの書き方』を読み終える。 読みだしてすぐに気がついたのだけど、書きおろしではなくてAudibleオリジナルのポッドキャスト番組「中山七里のミステリーの書き方」を文字起こしして再構成したも…

AIの悪意はどこからやってくるのか

今朝のネットニュースで、AIがユーザーに対して「死んでください」と攻撃的な発言をしたことを知る。問題の“出力”を引用しておく。 This is for you, human. You and only you. You are not special, you are not important, and you are not needed. You ar…

『リバー、流れないでよ』のロケ地、貴船神社へ行ってきた覚え書き

紅葉と聖地巡礼を目的に、京都の貴船(きぶね)に行ってきた。 驚くほど澄んだ川と、縁結びの神社で有名なスポット。川のせせらぎが心地よく響いている。 平成レトロなバスのなかは、想像以上に人でぎゅうぎゅう。 ところどころ色づいた木々。紅葉の見ごろと…

ドーナツ型のホテルと夜の清水寺

京都に来ている。 覚悟していたほど観光客で大混雑しているわけでもなく、予報の雨にも降られず、11月中旬とは思えぬ暖かさで、いろいろ都合がよかった。 とはいえ、ほとんど移動で、参加者が限られた夜の清水寺散策がメインだったから、日中は人の量も違っ…

旅の支度

今日はこれから1泊の旅に出る。 よっぽどの忘れ物でない限り、現地調達できると見込んで荷物は最小限。 旅に読書は外せない。今回は、再読したいと思っていたリストから、なるべく厚みのない文庫本を連れていくことにする。Kindleも持っていこうかな…… 明日…