まさかの小五郎に泣かされた映画『名探偵コナン 隻眼の残像』ネタバレしない感想

まさか毛利小五郎の涙に泣かされる日がくるとは思わなかったなあ。 コナン映画は見たり見なかったりなのだけど、「脚本:櫻井武晴」に釣られて行ってきた。 『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、毛利小五郎と長野県警3人組がキーパーソンの…

ちょっといいノートを使い切った。モレスキンミディアムの使い方

2024年9月、恩田陸のエッセイに触発されて、ちょっといいノートーーミディアムサイズのモレスキンノート*1をおろした。 使い切ったらやってみたいと思っていた、日付を書き込むやつ。自分でもちょっと読みにくいけど、2025年4月17日終了。 YouTube動画で見つ…

『虚無への供物』のゲイバーから始まる耽美な積読リスト

はじまりは、久しぶりに触れた中井英夫の『虚無への供物』が、ゲイバーから始まる物語だったこと。 ずっと再読したいと思っていた作品で、Audiblueにあるのに気づいて聴き始めたら沼だった。 「虚無への供物で当時、流行がゲイバーから始まっていたみたいな…

理想とはほど遠い彼ら『教皇選挙(コンクラーベ)』ネタバレしない感想

初めて予告編を目にした時から気になっていた『教皇選挙(コンクラーベ)』を観てきた。 右といえば左と分かれるくらい、普段は意見が真逆をいく夫と珍しく「これ、観たい」が一致した作品だ。 カトリック教会の最高指導者=教皇を決めるコンクラーベ。世界…

春ワンピをおしゃれ着洗いした4月16日(水)午前

こう呟かずにはいられない、気持ちのいい天気だ~! 洗濯日和。ベランダで揺れるたくさんの洗濯物に満足感を覚える。 引き出しのなかでクシャクシャになっていたノースリーブのニットワンピースをおしゃれ着洗いした。 メッシュのニットカーディガンを合わせ…

ChatGPTの物語の種が良すぎて嫉妬した話。「小説の書き方」を聞いてみた記録

とあるシーンが浮かんでいて、果たして時代背景的にその光景はありうるのかを知りたかっただけなのだけど、ChatGPTが「それを成立させるなら……」と提案してきた話がめちゃくちゃ面白そうで嫉妬した。 たとえば、狂気に囚われた愛の末に、亡き恋人の面影を重…

Kindle Unlimitedで「プロの小説家が教える クリエイターシリーズ」が読める!2025年4月の対象本9冊

日本文芸社の「プロの小説家が教える クリエイターシリーズ」がKindle Unlimitedの読み放題対象になっていた。 書店やSNSでよく見かけるから気になっていたシリーズで、作家志望や創作活動をしている人なら知っている人も多いはず。 備忘録も兼ねて、2025年4…