“食べること”の原点回帰。情報にあふれた時代に、あえてシンプルに戻ること

人間は食べたもので、できている。 普段の自炊の参考にしようと思って、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』を読んだ。 著者は医療政策学者で、医師。この本では、健康になろうという観点において、現時点で「最も正解に近い」と考えられる食…

「できない」は「やりたくない」かもしれない│禅的視点に学ぶ“まず動く習慣”

「行動することが何より大切」というのは分かっていても、考えたり計画を立てたりするときの興奮に満足して終わってしまう。 小さな一歩でいいから行動に踏み出すヒントが欲しくて手に取った1冊が、枡野俊明の『考える前に動く習慣』。 禅的視点から、いい習…

「30日」で脳が変われるなら、残り少ない2025年内に私も良くなれるのか?

あっという間に年末が近づいている。 普段なら「30日で変わる!」といった書籍タイトルに胡散臭さを感じてしまうのだけど、もし残りわずかな2025年のうちに何かが変われるとしたら? 名もなき焦燥感に背中をおされて、えいままよ! と『30日で人生がうまくい…

GLOW付録のミュシャ手帳2026年版レビュー|4年連続購入の魅力と今年の気になる点

毎年恒例の女性ファッション誌『GLOW(グロー)』のスケジュール手帳付録。 「今年はもういいかな……」と思っていたのに、解禁されたデザインを見て、結局また物欲が爆発してしまった。 GLOW(グロー)2025年12月号 宝島社 Amazon 百合の花と爽やかなミントグ…

片付け本はエナジードリンク│片付け苦手っていうの、もうやめない?

子どもの頃から、片付けが苦手だ。 大人になって、たくさんの片付け本を読んでみた。知識はたくさん増えたと思う。けど相変わらず片付けは苦手だし、それが住環境にも出ている。 3ヶ月ほど前の引っ越しを機に、リビングだけはなかなか素敵な感じを維持できて…

書くための読書は、読む楽しみと矛盾しない――読み方が深まる『創作者のための読書術』

読書家のすべてが作家になるわけではない。けれど、書き手になりたいなら、たくさん読むことは必要条件だと思っている。 はたして「書くための読み方」なんて、あるんだろうか。創作に役立つ読書術なんて、本当に存在するの? そんな疑問と興味から、『創作…

「家族から逃げたい」「こんな娘でごめん」苦しさから抜け出す禅思考『罪悪感の手放し方』

「家族から逃げ出したい……と、思ってしまう娘でごめん」 そんな罪悪感にとらわれて、心が麻痺したように不自由で、不快な気分が続いていた。 そう思ってしまうくらいには、自分も散々家族から傷つけられてきたはずなのに、なぜか「相手を傷つけてしまった」…