50円値引きになった低糖質あんパンを食べた

50円値引きになった低糖質あんパンをかじりながら、このブログを書いている。Amazonタブレット(Fire HD 10)より。11時54分。 午前中に買い物に行ったら、レジを通ってからエコバッグを忘れてきたことに気づいた。幸い、レジは空いていた。店員に声をかけて…

『オクラ~迷宮入り事件捜査~』感想、昭和の熱血刑事と令和のクール刑事の凸凹バディはどこいった

※※※フジテレビドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』のネタバレ感想です! さらにネガティブです!! 物語展開が自分に合いませんでした……※※※ ひっさしぶりに、日本の連続テレビドラマをリアルタイムで完走した。 刑事バディで、反町隆史×杉野遥亮のW主演と…

にぎやかな悪霊たち

今日は、まず最初に「にぎやかな悪霊たち」というイメージでChatGPTにイラストを描いてもらった。かわいい。思っていたのとは違うけど。 都筑道夫の『にぎやかな悪霊たち』を読み終わった。 オカルト研究所に持ち込まれる幽霊騒動を解決していく、ドタバタ喜…

マッチングアプリの好きな芸能人欄に誰を書く? のベストアンサー

昨日のブログの続き。マッチングアプリを利用中の友人と酒を飲み、プロフィールの好きな芸能人欄に「誰を書くか?」という話で大いに盛り上がった。 the-day-i-cried.com それを持ち帰り、夫にも尋ねてみた。「男性側なら橋本●奈、女性側だと山崎賢●あたりが…

後楽園

後楽園が好きだ。 東京ドームも、好きなお蕎麦屋さんもあるし、単純接触効果的に、親しみを覚える街だ。 駅直結のビルに丸善が入っているからいくらでも時間は潰せるし、おとなりの商業施設ラクーアにはお気に入りのショップが揃っていて散策するだけで楽し…

コロナ禍から在宅人間だけど4年でほぼ体重変わっていない理由

「痩せたい」気持ちが常にある万年ダイエッターである。 しかし、具体的な目標があるわけでもなく、メディアを見ていると漠然とそうした気持ちに駆られる、といったほうが正しいかもしれない。 コロナ禍で緊急事態宣言が出されてから、完全な在宅ワーカーに…

すべては楽しく生きるため

今日は、こんな引用からはじめてみよう。 私はまた、神というものについて、その本質を見誤っていたことに気がつかざるを得なかった。神は残忍で、常に犠牲を求めるものだということをである。 西村京太郎の因習島を舞台にしたサスペンスフルな短編「南神威…

オルビスユーの吸水アームバンド

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています 吸水アームバンドって、流行ってるじゃないですか。 スリーコインズとか、100均とか、最近ではドラッグストアのウエルシアとか。いろんなとこでオリジナル製品を見かけるけど、正直「……いる?」派だった。 タ…

三浦しをんのエッセイが好きなこと

三浦しをんのエッセイがめちゃくちゃ好きだ。 どれくらい好きかというと、読んでいて涙するほどだ(笑い転げすぎて)。 久しぶりに読みたいなと思って、本棚から『好きになってしまいました。』(大和書房)を取り出す。 2012年から2022年あたりに新聞や雑誌…

「毎日更新してるだけ」にならないように

昨日読んだイヤミス系の小説のなかで、ブログの更新を毎日欠かさず云十年という女性が出てきた。 読者数もアクセス数も指で数えられるほど。それでも彼女にとって、何十年も毎日更新を続けてきたこと、……「続けてきたことだけ」が自慢、というイヤ~な描かれ…

宮本輝はストーリーテリングのひと

週末、電車での移動時間にAudibleで宮本輝の「小説が生まれる時」を聴いた。1993年の講演会を録音したもので、宮本輝自身の声が、会場の笑いとともに吹き込まれている。 一言で言うと、めちゃくちゃ面白かった。話にぐわっと引き込まれた。 宮本輝の作品をた…

保温マグを求めて。読書中の飲み物を冷ましたくない

Amazonのブラックフライデーで、真空断熱マグカップを購入した。 本当は、コースターみたいにカップを置いて、電気の力で保温するカップウォーマーを狙っていたのだけど、どこのブランドだ? というよく分からない製品ばかりで断念した。 おしゃれなデザイン…

きれいな青年たちの物語が好きだ

※テレビドラマ相棒23シリーズ第6話「薔薇と髭の夜明け」のネタバレ要素含みます! 普段、脚本家や監督目当てで映像作品を見ることは滅多にないんだけど、相棒のエンドロールに「岩下悠子」の名前を見つけてあっ、となった。 それが相棒23シリーズの第6話。タ…

平凡に生きてはいけない。

先日、久しぶりに読み返した染谷昌利の『ブログ飯』。 Kindle Unlimitedで返却してからも、「平凡に生きてはいけない」という一文が頭に焼き付いて離れない。 何もドラマチックに生きろということではなくて、アンテナを立てて過ごすということ。ブログのネ…

初めての人に有栖川有栖川作品をおすすめするなら?秒で浮かんだマイベスト4冊

人に本のお勧めを尋ねられるって、こんなにもワクワクすることだったんだなあ。 SNSで、有栖川有栖川をまだ読んだことがないという方におすすめの本を紹介した。 全作品を網羅しているわけではないけれど、おすすめと聞いてパッとひらめいたのが4冊。せっか…

恩田陸作品マイベスト3…に絞れるはずもなく推し8冊etc.

YouTubeで文芸評論家・三宅香帆(敬称略)の『【天才作家】恩田陸ベストアルバムをつくろう!!【独断と偏見】』を見た。 多作な恩田陸のおすすめ本リストを作るという内容だ。 www.youtube.com 恩田陸好きからすると分かりみが深すぎて、「もし自分だったら…

iPhoneをいじりながら小さい画面でYouTube動画を見る方法

iPhoneを横置きしてYouTubeを見ながら、(ああiPhoneがいじりたい……)と、スマホ依存の禁断症状みたいなことを考えてしまった。 YouTubeプレミアムに入っているから、アプリを閉じてもバックグラウンド再生で聴き続けることはできる。ただ、そうじゃなくて動…

新聞のスクラップにダイソーノートがおすすめ、というかお気に入りという話

今日のブログを書くのに振り返ってみたら、新聞のスクラップをはじめて2年以上経過していた。 基本的に読んで面白かったコラムや、興味をそそられた三面記事を貼りつけることが多い。今年は夕刊で好きな作家(有栖川有栖)の連載小説もはじまり、専用のノー…

ブログ初心者のころワクワクした『ブログ飯』を読み返して実感したこと

Kindle Unlimitedで目に留まって、久しぶりに『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』(染谷昌利/インプレス)を読む。 今から7年前、私が初めてブログを作ってワクワクしながら読んだ1冊だ。 ブログを始めたいならまず読むべき1冊 ブログ飯は10年前に出版さ…

ミステリーで「実は女性が犯人でした」が意外な結末になる理由

ミステリーにおいて、意外な犯人が「実は女性だった」パターンってままあるじゃないですか。 どうして真犯人が女性というだけで意外な結末になるんだろうって、物語をまるっと置き去りにして、ちょっと過激なことを考えた。 その背景には、むしろこのどうし…

師走に感じるほどよい人生

基本的に家から出ない暮らしをしているのに、12月は毎週末人に会ったり出かけたりの予定でパンパンに埋まってしまった。これが師走の力。引きこもり戦慄。 まあ楽しみなことばかりなんだけど、365日もあったんだからうまいこと分散できたんじゃないのお?! …

青い鳥が懐かしい

昨日ヘアドライヤーをかけながら考えていたのだけど、今のX(旧Twitter)の何が嫌かって、有料プランが出た割に便利に進化している感じがなく、むしろ全体の質を落とし制限をかけまくって課金誘導しているところだ。 ユーザーが流れて、企業アカウントも参入…

AIのチカラを借りて丁寧に仕事をすること

おっと、いかんいかん。今日はひとつ仕事をしてからブログを書こうと思っていたら、一仕事終えたことに満足して更新をすっかり忘れるところだった。 そもそも、今朝はブログに何を書こうか思い浮かんでおらず、どうしようかと悩んでいたのだけど、仕事を終え…

KinKi Kidsの愛のかたまりをホストクラブで聴いた日の記憶

九州の田舎で、KinKi Kidsを心のよりどころにして過ごした中高生時代。東京デビューをきっかけに、20代前半はアイドル全般から離れて過ごしていた。 しかし、意外なところでKinKi Kidsの曲と遭遇する。歌舞伎町のホストクラブだ。 幹に連れられて枝となる ホ…

中学生だった私('04)がKinKi Kidsに落ちたきっかけ

昨日、一次抽選の当落が発表された『KinKi Kids Concert 2024‐2025 DOMOTO』。無事、第一希望の東京ドーム公演に行けることになった。 初めて買ったKinKiのCDが2004年の『Anniversary』で、中学2年生のころ。20代前半でしばらく距離ができたけど、アラサー目…

「何を書くか」ではなく「どう書くか」

昨日も飽きもせず本屋を散策していたら、意外な本に「おや?」と目が留まる。 『超ライティング大全ー「バズる記事」にはこの1冊さえあればいい』(東香名子/プレジデント社)。 この手の……といっては失礼だけど、「超」とか「大全」とか、自分で言っちゃう…

平日の夜も、オーブンで焼けばいいのだ。

簡単に作れて、おいしいレシピを見つけるのが宝探しみたいで好きだ。 最近、楽天マガジンで読んで「これは!!!」と思ったのが、料理研究家・上田淳子の『ほったらかしでおいしい!オーブンで焼くだけレシピ』(Gakken)。 230度に余熱したオーブンに食材を…

最近の買った本、読んだ本、読みたい本

昨日の『プレバト!!』の俳句コーナーに、書評家の三宅香帆が出ていて驚いた。 何だかうれしい、と思った自分にも驚いたし、番組を見ながら彼女が1位であれ、1位であれ、とドキドキしたのも久しぶりだった。 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語り…

音の鳴らない目覚ましにスマートウォッチという提案

1年前、ジム通いをきっかけにスマートウォッチを使い始めた。 それまでは、デバイスを手首に巻いて過ごすということに、デジタルに支配されるような気味の悪さを感じて敬遠していたのだけど、いざ使いだしてみると風呂に入るとき以外は肌身離さず付けている…

仕事が面白くないとき

幻冬舎新書から出ている作家、中山七里の『超合理的!ミステリーの書き方』を読み終える。 読みだしてすぐに気がついたのだけど、書きおろしではなくてAudibleオリジナルのポッドキャスト番組「中山七里のミステリーの書き方」を文字起こしして再構成したも…