そそるタイトル

土曜日は、目がパチリと覚めた時点で午前7時を過ぎていて、普段5時ごろ起きだす身としては寝坊であった。

大抵午後10時にはベッドに入るのに、昨日は連休に興奮して(子どもか)11時半にようやく寝る準備を始めたから、妥当といえばそうか。

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依頼しておいたアイコンが想像以上に早く納品されて、その出来栄えに大満足!

やっぱり顔ができあがると、ブログへの愛着度が一気に増しますねぇ。

この日は、久しぶりに1日で1冊の小説を丸っと読み切った。集中力が続かないのもあるけれど、やっぱり読むのが遅いなと実感。

内容がイマイチだったので書名は伏せるが、男バディが猟奇殺人を追う探偵小説で、途中まではよかった。でも探偵がすごいのではなくて警察が無能すぎる、という印象で終わり方もちょっと……

でも久々に本屋を散策中に表紙とタイトルがぱっと目に飛び込んできて惹かれた1冊だったからキライなばかりでもない。

ともかく、そそるタイトルというだけで読みたい欲求が刺激されるし、物語にしろブログにしろタイトルが決まっている、もしくは自分の好みにマッチしているって、個人的にはすごく大切な部分だ。

こうして新しいブログを始めるにあたり、次は三浦しをんの『ビロウな話で恐縮です日記』(新潮文庫)を再読する。

本人の脚注付きでブログを書籍化した1冊で、お手本にするなら彼女しかいないと思っている。連休中に読み切りたい。