今朝早くゴミ出しに行くと、遠くのほうから蝉の声が聞こえてきた。
本格的な夏はこれからだと思うと、途方に暮れてしまう暑さである。
日曜日に見た『PERFECT DAYS』効果で、憂うつな月曜日は何とか踏ん張れた。
火曜日も大してやることは変わらないが、月曜の朝ほどの「仕事イヤだ」感はなく、あれやろうこれもやろうと、朝からTO DOがポンポンと浮かんでくる。
そして暑さ対策に購入したネッククーラーが昨日届き、さっそく試し中。
口コミ評価の高かったSUOのクールリング「プラス」がついている28℃タイプ。大事なことなのでもう一度いうが、「プラス」のほうだ。プラス表記のないクールリングは性能が落ちるらしい。
選んだピンクベージュの色味が、実物で見ても可愛かった。画像よりもほんのり淡色になった感じだ。
ちなみに、夫が同シリーズの18℃タイプを少し前から使っていて、何度か貸してもらったのだが本当にキンキンに冷えていて気持ちがいい。
1時間くらいの外出なら十分冷たさが持続する。ただ中の素材が18℃から固まってくるので、外出先で改めて冷やしなおす、というのが難しい。出社してオフィスに冷蔵庫があるなら、通勤には便利。
個人的に普段使いはもちろん、旅行や終日のお出かけにも活用したいという思惑があり、28℃タイプに決めた。
その数値が表す通り、28℃から中の素材が固まりはじめるので空調のきいた室内で勝手に冷たさが復活していく優れものだ。急ぐ場合は冷蔵庫に入れたら割かしすぐ固まる。
ただ、やっぱり冷たさで比べたら18℃と28℃じゃ別物の商品だった。ネッククーラーの入口が18℃タイプだったので、28℃タイプを初めて首につけたときは正直「…………え?」という感じ。
空調の効いた部屋で試したので余計に冷たさが分かりにくかったのだ(つまり、屋内でのヒンヤリグッズとしては不向き!)。
しかし外に出てつけてみると、なるほど首まわりがヒンヤリとする。暑ければ暑いほど、その真価が発揮されて、首元のヒンヤリ感が優しく続いているのが分かる。
つけたときの気持ちよさで言えば断然18℃だが、屋外で長時間の利用を考えるなら28℃の購入で間違いなかったようだ。
ただどっちがいいか? と考えたとき、用途に合わせて28℃と18℃を使い分けるのが最適解だと思う。
1度の利用が1時間程度で、冷蔵庫で冷やせる環境があるのなら断然18℃タイプを推しておく。とにかく冷たくて気持ちがいいんだ(結露はあるけども/28℃タイプは濡れてこない)。
追伸。お風呂上りや寝起きに28℃タイプをつけると程よくヒンヤリして気持ちがいい。