多すぎてもいけない

気づいてしまった。回転寿司って長居しないわりに、ついたくさん食べて飲んでしまうから、翌日に割かし大きいダメージが残る。

昨日は、約1時間でビール2杯と焼酎のソーダ割1杯。にぎりのほかにサイドメニューの揚げ物をシェアしながら3種類食べてしまった。どれもおいしかったけど、今朝の倦怠感にゲッソリ……。

思えば、回転寿司の翌日って毎回そうかも。こうして気づいたからには、次に活かしたい。……けど、それにしても1杯目のビールをぐびっといく瞬間が最高なんだよね。

今朝の倦怠感のなかにあっても、あのおいしさを思い出すと快楽ホルモンが分泌される感じがある。これって結構やばいのか。

酒っていうのはだらだら飲むんじゃなくて、その1杯に集中して味わうのがいいんだろう。一応、平日の夜は350mlのお酒を1本と決めているけど、つい2本いった翌日は大抵後悔している。

僧侶である枡野俊明の何かの本で読んだけど「何事も過ぎるのはよくない」という。たとえ一見多ければ多いほどよさそうに思えることでも、適量がいちばん、ということだ。

先日見たPERFECT DAYSでも、主人公の役所広司が仕事終わりにうまそうに酒を飲んでいて、しかしそれで本日終了ではなく、帰宅後は文庫本を読みながら穏やかに寝落ちしていくんだよな。

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自制できる範囲で楽しむ。ということで、今日の晩酌は350mlの生ビール1本!(宣言)

週末はハイボールと合わせて2本が多いけど、昨日飲み過ぎた反省を活かす。