秋の気配、曇った日曜日

昨日は時おり雨がパラつく曇天で、外に出た瞬間ひんやりとした空気。

寒い季節が苦手な夫が「戻ってきて夏2024」とスローガン風につぶやいたのが面白かった。

フレグランスなのだろうけど、近所のスーパーをうろついているときに金木犀が香ってきてその再現性の高さに驚いてしまう。

自分でもボディソープなんかで欲しいなと思っていたのだけど、その香りがあまりに似すぎていて「なんだかな~」とためらいを覚える。その季節、その瞬間でふわりと感じるのが好きなのかもしれない。

それにしても今年は夏野菜が異様な高さだった。昨日はピーマンが1袋200円、トマトも1玉200円。通常の倍以上だ。旬とは何だろう。

さつまいもが並びはじめて、今週は在宅ランチ用に具だくさんスープを作ろうと決める。

久しぶりにジムにも行った。旅行の移動中に並んで、YouTube プレミアムが真価を発揮する時である。

Wi-Fiが完備されているジムなので、好きなアーティストのライブ動画をガンガンに流しながらノリノリで早歩き。

多くのアーティストにカバーされていて「誰が歌っても名曲!」と思っていた好きなバラード曲がある。ボイストレーナーだか音楽学校の講師だかが学生募集のために投稿している歌ってみた動画をたまたま見かけて、自分の説が覆されたのが地味に驚きだった。

声はきれいなのに響いてくるものがなくて色褪せて感じるというか、ただ歌がうまいだけではプロになれないのかもなんて皮肉に思う。

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引き続き本日も曇天であるが、昨日の夕日は西洋絵画かと思うほど神々しかった。