ネットには前向きなことしか書かないと思っていたけど、それもなんか違うかも。

Twitterで「渋谷なう」と呟くことがトレンドだった時代から、SNSやブログとは長い付き合いになる。

人が見て不快なことは書かない。明るい内容だけ発信しよう、と使い始めた当初から、なんとなく思っていた。

けれど、それも毎日楽しそう、ポジティブだなと思われたいという一種の自己顕示欲なんじゃないか。

それこそ虚構ではないかと、昨日ふと思ったのだった。

きっかけは、このブログで毎日更新をはじめて3ヶ月、昨日ついに「そんな気分じゃない」とPCの前で思考が止まったからだ。

一応、感情に左右されず書けるネタみたいなものもあるけれど、このブログの趣旨は自分が思っていることを日記のように素直に書くことだ。ならば、前向きばかりというほうが、不気味じゃないか?

たとえば、ネットに書くのはネガティブ・ポジティブ関係なく、面と向かって友だちに言えるくらいの内容が、ちょうどいいのかもしれない。

仕事めんどくさい。わかる。お互いがんばろ、って思えたら、マイナスとマイナスでプラスである。

逆に、面と向かって話せないことは、ネットでも吐きだすべきではないのだろう。

結局オンラインに求めるものも、人との繋がりと共感なのかもしれないな。

the-day-i-cried.com

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