月曜日。仕事を始める前にさっそく読み進めたいので、今日はサクッとブログを書く。
昨日は2冊購入してきた。どちらも気になってはいたけれど、実際に書店でぱらぱらめくってから買うか決めたかったもの。
男を殺して逃げ切る方法 ケイティ・ブレント
新聞の書評コーナーでぱっと目を惹いたタイトル。
裕福な家庭に育ち、容姿にも恵まれたインフルエンサー。しかし裏の顔は、女性にとっての有害な男性を次々と手にかけるシリアルキラー。
もうこのタイトル、このあらすじだけで面白そうじゃないか!
ちらっとイマイチというレビューを見かけたけれど、おもしろいかどうかを決めるのは自分。ただ文体の好き嫌いはあるから、書店でぱらっと読んでいけそうなら買おうと決めていた。
期待しているのは、ミシェル・スコットの『おいしいワインに殺意をそえて』みたいなワクワクする感じ。
売れない女優のニッキィが名門ワイナリーのハンサムなオーナーにスカウトされて働き出した先で殺人が……というコージーミステリ。物語的には「なんじゃこりゃあ」なんだけど、なぜか登場人物たちがキラキラしていて読んでしまうし、また読みたくなってきた。
ChatGPTで英語学習を10倍効率化 AI英語革命(改訂版)谷口恵子
ChatGPT関連の書籍を散策中に見つけて気になっていたもの。同じ著者でシリーズが繋がっている『AI仕事革命』をKindle Unlimitedで読んで、これは使えるに違いないという予感があった。
ただKindleで読むにはText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効になっておらず、ハイライトや文字の拡大に対応していない固定レイアウトタイプだったので、紙で購入。大型タブレットで読んでもいいけれど、どうせ似た金額払うなら紙がいい。
ずっと洋書を読んでみたいという憧れがあって、ChatGPTを使った絵本レベルのリーディング学習からはじめてみるのがとてもおもしろそう。既存の絵本ではなくて、指示に合わせて自分好みの短いストーリーを英文で作ってくれるというのだから教材としては最高じゃないか。え、すごくない?
もちろんAIと音声で英会話練習をすることもできる。本来であればAI語学学習の真髄なのだろうけど、英語でおしゃべりしたい欲はないのでここらへんは読んで満足してしまいそう。
どちらも早く読み出したい。