電気圧力鍋で作る「梅流し」レシピとやり方の覚え書き

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腸内の老廃物を排出するデトックス法「梅流し」。

この頃のお通じの悪さをどうにかしたくて(いわゆる便秘ですね……)、以前からSNSで気になっていたので試してみた。

結論、効果はかなりあった。コンディションや体質にもよるのだろうけれど、腹痛が起こるでもなくまたやってもいいなと思っている。

梅流しとは

梅流しは、大根と梅干しを煮たスープを食べること。

腸の大掃除を目的とした食事法で、便秘解消に効果的。大根には食物繊維が豊富で、「腸のスポンジ」として溜まったものを根こそぎ掃除してくれるイメージ。

さらに梅干しが腸の動きを活発にし、汁(スープ)が腸を温めてくれる。

梅流しを電気圧力鍋で作る方法

せっかくなので大根は厚切りにして、電気圧力鍋でサクッ調理してみた。調理後は保温しておけるから、アツアツのまま食べ続けられる。

▼愛用中の電気圧力鍋

材料(1人分)

  • 大根1/2本
  • 梅干し(塩分濃度8%)大粒1個
  • だし昆布1枚(なくてもOK)
  • 水1L

梅干しは塩分濃度やサイズによって個数を変えること。

作り方

  1. よく洗った大根を皮ごと食べやすい大きさに切って、圧力鍋に入れる
  2. 電気圧力鍋にだし昆布と梅干、水1Lも入れる
  3. 加圧5分で調理ボタンを押しブザーが鳴ったら完成(約50分)
  4. 食べる前に、汁に風味がつくように梅を細かく潰す

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完成。

調べてみると、梅は種ごと入れると苦みや渋みが出やすく果肉だけを加えたほうがいい。ただ、面倒なので種ごと調理したけど個人的には問題なかった。

梅流しの食べ方

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まず煮汁だけ飲んで胃腸を温める。

正直、味は期待していなかったのだけど「うっま……」と声が出た。昆布と梅がいい仕事している。一気に飲み干してしまいそう。

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大根もおでんの具感覚でイケる。久世福商店で購入しておいたおかず味噌や海苔佃煮につけたら、もはやご馳走である。

ただ、梅流しって作った量をすべて一度に食べ切らないといけない。1日かけて食べるものと勘違いしていて、結局朝と昼の2回に分けて食べた。

2回分けたとはいえ、大量の大根で途中にちょっとだけ胃がウッとなったけど、結局トータルでおいしかったという感想。梅流し中は刺激物を避けたほうがいいとのことで、コーヒーは我慢した。

煮汁を飲んだ時点から腸がグルグルきはじめて、いっそ怖いくらいの結果だった。クセになりそうだし、あまりやりすぎもよくないと思うから、2~3ヶ月後にまた試してみたいな。

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