「動く本棚」で理想の暮らしに一歩近づいた

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リビングや寝室で積みっぱなし、読みっぱなしの本たちをなんとか片付けたくて、収納方法について考えた。

私は小さいころから片付けが大の苦手である。しかし、在宅ワーカーになった今、これまで以上に散らかった部屋で過ごすことにストレスを感じている。

きっかけ

Kindle Unlimitedで借りた『部屋がゴチャゴチャで、毎日ヘトヘトなんですが、二度と散らからない片づけのコツ、教えてください!』。

片付け下手に光が見えた良本である。

特に今回の収納方法で参考になったのが、「取り出しやすく、戻しやすい」というモノの置き場所を考えるときの基本ルールだ。

例えば、週末にみんなでボードゲームを楽しむ家族がいたとする。ボードゲームはおもちゃだけれど、子ども部屋に片付けるのではなくて、遊ぶ場所=リビングに収納スペースを作るという考え方。

こんなふうに、どんなふうに暮らしたいかを考えることで、モノの置き場所も自然と決まっていきます。

この項目にはすごくハッとさせられた。確かに本を読むのはリビングか寝室なのに、スペースの関係で本棚を別室に置いていたのである。

そりゃ置きっぱなしにしてしまうよな……。

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3COINSの「テーブルワゴンミニ」を購入

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リビングと寝室に本収納を作る! ということで、3COINSの「テーブルワゴンミニ」を購入した。

理由はまず値段。1,650円(税込)とリーズナブル。そしてキャスター付きだから使う場所に移動させられること。

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我が家は寝室とリビングが繋がっていて(スライドドアがあるけど基本的に開放している)基本は寝室側に設置しておいて、「読書するぞー!」という週末はリビングにコロコロと移動できるのがいいなと思った。まさに動く本棚である。

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そして、意図していなかったのだけど、ワゴンの高さがリビングにあるソファのサイドテーブル代わりにちょうどよかった。最高か。

この動く本棚には「読んでいる途中」と「積読」を入れておくことにする。

積読は書店でかけてもらえる紙のカバーをつけたまま寝室に積んでいたのだけど、ちゃんと表紙が見えるように並べるだけでワクワクが止まらない。

本のたくさんある暮らし。でも散らかっていない部屋。理想に一歩、近づいた。