在宅ワークの集中力を高めるために、学習タイマー(インターバルタイマー)を購入した。
これまではスマートフォンのアプリやYouTubeのポモドーロ・タイマーを利用していたんだけど、そもそも近くにスマホがあること自体が集中力を妨げてしまうよね、っていう。
さっそく使ってみたら、まさに求めていたものだった。
▲学習タイマーを買おうと思ったきっかけの本
数ある学習タイマーから「スタディエッグ」を選んだ理由
いくつかの商品で悩んで、最終的に選んだのが「スタディエッグ」。
学習タイマーといえば、というくらいおなじみらしいドリテック(dretec)の製品で、購入価格は税込1,980円。
購入の決め手になった理由は、
- デスクで使いやすい形とサイズ感
- 作業時間と休憩の切り替えが簡単
- 視覚的に分かりやすいアイコン表示
持ち運びしやすいスリムタイプの学習タイマーと悩んだけれど、自宅作業が中心だから「見やすさと使いやすさ重視」で選んだ。
使用する単4形乾電池2本は付属している。
「スタディエッグ」を実際に使ってみた感想
その名の通り、卵型のフォルムがかわいい。持ち運びにはビミョーだけど、デスクに置いておいても邪魔にならないサイズ感。
余計な機能がついていなくて、操作方法はシンプル。キッチンタイマーが使える人なら問題なく操作できる。
お気に入りのポイントは、作業時間と休憩を同時に設定しておけること。
作業時間の終了を知らせるアラームを止めると、そのまま休憩のタイマーが起動する。
作業時間はペン、休憩はカップのデジタルアイコンが動いていて視認性が高い。
小難しくいったけど、シンプルにかわいくて好き。
一応、音なし・光だけのアラームも設定できるけれど、置く位置によっては気づきにくいかも。良くも悪くも優しい光り方。
音の大きさは2段階で、デスク使用なら小さいボリュームで十分。
ポロモード・テクニックのために、いちいちスマホをいじらなくてよくなったのは集中力的にかなりプラスになった。
やっぱり目に入ると触れたくなっちゃうものだから、スマホ絶ちとポロモードの2重で学習タイマーはおすすめ度が高い。
人の目がなくてついだらだら、ずるずる仕事やっちゃう……って私にはぴったりだった。
▲最終候補に残ってたスリム型。外出用にも欲しくなったら検討する。