「毎日更新」から「毎日ブログ」へ。250日書き続けて見えてきた、ブログとの新しい向き合い方

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気がつけば、250日以上。このブログを毎日更新してきた。

たとえそれが短い日記のような記事でも、言葉がうまくまとまらなくても、とにかく「公開ボタン」を押す。

正直、時間がなくて焦った日もあったけれど、それでも毎日続けてきた。

その毎日更新を、いったん終えることにした。

「毎日更新」ではなく「毎日ブログに触れる」ことに変える

これからは、「毎日更新」ではなく「毎日ブログに触れる」というスタイルに変えていこうと思っている。

構成を考えたり、写真を撮ったり、リライトしたり。毎日なにかしらブログの作業はするとして、「1日1記事」にこだわるのはやめてみることにした。

その理由は、ひとつの記事を、もう少し掘り下げて書けるんじゃないか? と思ったから。

読書や映画の感想みたいに、感情の熱があるうちに書いた方がいい記事もある。けれど、「書く習慣」や「ブログ運営」みたいな大きなテーマになると、時間をかけて丁寧に記事作りしたほうが、自分の経験を活かしつつ誰かの役に立てるんじゃないかと考えるようになった。

「毎日更新」をやってよかったと思う理由

こうやって自分のスタイルを見直せたのは、間違いなく毎日更新を続けてきたからだ。

続けるうちに、「私、毎日更新できるんじゃん」っていう自信がついたし、これくらいの内容なら何文字程度っていう記事のボリューム感を掴めるようになった。そういうブログを書く感覚というのは、間違いなく養われた。

あくまでブログは日々の延長。これからは、更新頻度を少しゆるめて、そのぶん「質」に時間をかけてみたい。

ただ、これからも読んだ本の内容をアウトプットする場としても積極的に活用していきたいから、そこまで更新頻度は落ちないはず。

引き続き、自分らしいブログ運営というのを探っていこうと思う。

the-day-i-cried.com

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