GLOW付録のミュシャ手帳2026年版レビュー|4年連続購入の魅力と今年の気になる点

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毎年恒例の女性ファッション誌『GLOW(グロー)』のスケジュール手帳付録。

「今年はもういいかな……」と思っていたのに、解禁されたデザインを見て、結局また物欲が爆発してしまった。

百合の花と爽やかなミントグリーン

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手帳のデザインは、アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャ(MUCHA)。

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淡く爽やかなミントグリーンとアイボリーの配色に、ゴールドの箔押しロゴ入り。

流れるような線で描かれた百合の花が優雅で、まさに「上品」のひとこと。

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背面にもゴールドの箔押しがあり、合皮素材で上質感もたっぷり。

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カバーは繰り返し使える仕様で、B6サイズのノートにも対応。

雑誌のお値段は1,780円(税込)と少し高めだけど、「この手帳がついてくるならアリ」と思わせる存在感で、毎年つい付録に釣られてしまう。

紙質が薄くなっている……?

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GLOW付録の手帳はこれで4冊目(1冊は買ってはみたものの好みではなく手放した)なのだけど、今回ちょっと気になったのが紙質。

以前よりも明らかに薄い……というより、少しペラペラした印象がある。

数年前の付録のときは紙が厚すぎると感じたこともあって、良し悪しというより好みの問題、ともいえる。

とはいえ、昨年のミュシャ手帳と比べても紙質が薄くなった印象で、こだわりというよりはコスト削減を感じてしまった。

それでも素敵なフルカラー月間・週間スケジュール

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中身は月替わりの豪華フルカラー。

ミュシャの「12か月」をアレンジした特別デザインで、配色が洒落ている。

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そして左がウィークリー、右がフリースペースになっている「週間レフト式」。

もともと人気のフォーマットだけど、個人的にも使い勝手がよくてずっと愛用している。しおりも2本付きで機能的。

今回のスケジュールは月ごとに背景色が変わっていて、それが紙の印象にも影響しているのかもしれない(昨年はアイボリーベースだった)。

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さっそく11月から使えるので、在宅ワークのスケジュール管理に活用予定。

でも本当は、来年のスケジュールの役目を終えたあと、B6ノートに差し替えて雑記帳として使う日を密かな楽しみにしている。

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