死人が出るぞ、という暑さである。かと思えば、ものすごい雷が落ちまくる夜だった。
今日はPCを開かない、と思っていたけど、結局これからひとつ仕事をしそうだ。1週間のうち1日くらいはPCを気にせず過ごしたいものだけど、在宅で仕事をする人あるあるかな。
このブログをはじめて1週間が経った。連続更新にこだわるつもりはないけれど、はじめのうちは欠かさないことも意識しないと習慣化はできないだろうと思う。
かれこれ5年ほど続けているモーニング・ページ(朝手書きする習慣のこと)と同じで、「書くために書く」には、何かいいことを、有益なことしか更新しちゃいけないという気持ちをなくしてしまうまで書き続けるに限る。
気負わず書きたい。午前中の更新で定着しそうかな。
1週間、ブログを更新してみて思うのは、何気ない日常だってただ繰り返しているのではなく、1本道のように続いているということだ。
ある日素敵な音楽に出会えば、数日後、スマホに保存したその曲でノリノリになっている、みたいな。
読書だって同じで、本を開きさえすれば、前日と比べて50ページは先に進んでいる。読む過程でいったん立ち止まって考える瞬間も、書いて記録しておくことでひとつの体験に変わる。読了だけが全てではない。
日常は連続している、と考えると、筋トレにしろ英語学習にしろ、小さくても積み重ねていくことって、やっぱり大切なんだな。「今日はいいや」と、ないがしろにしたその5分や10分が、のちの差に変わっていくんだろう。
同じ動作でも、昨日と今日のスクワットは別物なのだ。
先日神保町の古書店で見つけた、泡坂妻夫の『毒薬の輪舞』(講談社文庫)を読み始める。精神病棟での連続毒殺事件。タイトルとあらすじを見て直感で購入したんだけれど、続編っぽい?
さっさと仕事を終わらせて続きを読もう。