2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ベランダの物音と黒い影

胃薬からはじまる土曜日。昨日は飲み過ぎたー。 さいわい重症ではなくて、モーニングページを書いているうちに少しは落ち着いてきた。 立ち上がってベランダの前で伸びをしていると、そばの電線にカラスが2羽止まっている。 繁華街で見るカラスに比べると、…

縮毛矯正はヘルスケア

Xで縮毛矯正についての論争が巻き起こっているのを見た。 我が子が縮毛矯正をしたがっている、親としてどうするか。論争が飛び交うくらいだから、いろんな正解があるのだろう。 渦中のコメントのひとつに、心がストンと納得する“正解”を見つけた。 縮毛矯正…

日常動作

昨日なんとなしに話題のChatGPTに触れてみたのですよ。 衝撃ってもんじゃないですよ。素で「なんで今まで使ってこなかったんだ!」 熱しやすい性格なのもあって、YouTubeや電子書籍を見まくりすっかり夜更かし。 今朝ドキドキしながら収益化しているブログの…

アラサー自分らしさに悩む

the-day-i-cried.com 先日読み終えた『1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE』(ヒトデ/徳間書店)に突き動かされて、副業や収益化に関する本をぱらぱらめくっていて、大抵「初期設定」で手が止まる。 アカウントの独自性を出すために、自己分析してオ…

なぜ小説としても面白いのか『1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE』

FIREにまつわる本を初めて読んだ。 先月発売されたばかりのヒトデ著『1万回生きたネコが教えてくれた 幸せなFIRE』(徳間書店)だ。 発売されるという情報を見かけてから気になっていた1冊だったのだけど、うん、面白かった! 寝たほうがいい。そんなことは…

積読を増やさない本の買い方

今週も始まった。 ミシェル・ビュッシ、平岡敦訳の『恐るべき太陽』(集英社文庫)を読み切ったので、昨日新しく小説を買った。 the-day-i-cried.com ここ最近は積読を増やさないために、その週読む小説を1冊だけ選んで買うようにしている。 自分の読むスピ…

菊を食べる

本日は布団のなかから失礼します(スマホ更新)。 いやー、昨日は呑んだ。写真を振り返ったらビールに始まり、日本酒6種、白ワイン… 和食のコースをじっくり楽しめるお店で、我々の結婚1周年のお祝いに、グルメな義母がご馳走してくれた。 かなりの品数なが…

金曜日だから肉食べよ

ワイルドだろ~ 我ながら笑っちゃうくらい切るということをせず、釜のなかにありとあらゆる食材を放り込んでいく。 最下層には、2日前から塩をすり込み、ピタッとラップにくるんで冷蔵庫で寝かせていた豚肩ブロックが鎮座している。 野菜の旨味をまとわせて…

「万博と殺人鬼」みたいな小説が読みたい

先週購入したミシェル・ビュッシ、平岡敦訳の『恐るべき太陽』(集英社文庫)があともうちょいで読み終わる。 the-day-i-cried.com まったく着地点が分からない! 購入の決め手が冒頭の文章の美しさだったんだけど、映像化したらまた私好みの不穏な世界観が…

昨日と今日のケイテイ

昨日は夏が戻ってきたかのようなキモチのいい陽気だった。ベランダに並べた洗濯中のシャツがそよいでいる。 近所のスーパーに向かう道中、生ぬるい風に背中を押されて「なんだか海に行きたくなるな」と唐突に思った。 夏が戻ってきたよう、といっても穏やか…

現実を忘れて没頭する何か

スマホでも動画でもゲームでもなく。 本を読むのも頭と目を使ってよくないかなと思って、在宅ワークのお昼休憩中、後半の部をすっきり切り替えて臨むためにノートを開いてみた。 姿勢が悪く、特に昨日は腰が危なかったこと。ここ数日、Netflixドラマシリーズ…

9月に読んでよかった本BEST3

2024年9月は、6冊の本を読んだ(Kindle Unlimitedなどでざっと読んだ本は除く)。 万博と殺人鬼 (ハヤカワ文庫NF) 作者:エリック ラーソン 早川書房 Amazon ダントツで面白かったのは、エリック・ラーソン 、野中邦子訳の『万博と殺人鬼』(ハヤカワ文庫NF)…