カレーパンと缶ビールの土曜日

久しぶりに「ああ、これはもう読むのいっかな……」と思う本に当たった。

小説ならば無理しても読みきろうと思うけれど、ライトな実用書だと時間がもったいない気がしてくる。なんでだろー

けれど、その中にあった「何もしない完ぺき主義者」という言葉にはグサリときた。目標が高すぎるが故に、結局あれこれ考えるだけで何ひとつ手につかない人、という意味。シンプルに行動あるのみ、なんだよなあ。

先日の横浜ステイで、焼きたてパンと引き換えられるクーポンを利用した。イートインスペースがなく客室に戻って食したのだけど、そのお供に開放的な気分も手伝って缶ビールを選んだ。これがもう最ッ高!

巷にはすでに「パン飲み」という言葉があるようで、唐揚げとは違った悪魔的満足度。

日本食で例えるなら白米とご飯のお供、ビールという、想像するだけでお腹がふくれ、にもかかわらず酒の当てにもう一品なにか欲しくなるところだけど、惣菜パンってそれだけでガッツリ系のおつまみになるんですね。

あの幸せが忘れられず、3連休初日の昨日は近くで買ってきたカレーパンと缶ビールで明るいうちからはじめてみた。

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もはや揚げ物でもある。あのオイル感とサクッと感、濃厚かつスパイシーなカレーがビールに合わないはずあるだろうか、いやない。

今250日連続くらいで細々と続けているDuolingo(英語)。正直ペラペラになる気配はないけれど(話すより読むことに興味がある)昨日初めて現在完了形ってそういうことか! というひらめきと納得感があって満足。

その喜びを英語が得意の夫に話したら、過去完了だのうんたらかんたら頭がパニックになる情報を与えられそうになったので遮断。

いいの。今はI studied English と、I have studied Englishの違いが分かったというだけで。

自発的な学びって喜びなんだな。