コロナ禍から在宅人間だけど4年でほぼ体重変わっていない理由

「痩せたい」気持ちが常にある万年ダイエッターである。

しかし、具体的な目標があるわけでもなく、メディアを見ていると漠然とそうした気持ちに駆られる、といったほうが正しいかもしれない。

コロナ禍で緊急事態宣言が出されてから、完全な在宅ワーカーになった。奇しくも「誰とも関わらず黙々と仕事したい」という学生時代の夢が叶ったわけだ。

しかし深刻なのは、運動不足である。平日の平均歩数約600~700歩。YouTubeで筋トレやストレッチ動画をやったり、週末にジムに通ったりはするけれど、確実に体力は落ちている。

しかし思えばこの4年、半引きこもりのような生活をしていて太ったかと言えば、意外や現状維持、むしろ下り傾向だ。

確実に生活習慣の改善は必要だけれど、半引きこもりでも太らなかった理由を考えてみたいと思う(あくまで個人の考えと体験に基づく)

レシピやダイエット本を読むのが好き

Kindle  Unlimitedや雑誌のサブスクで、レシピやダイエット本を読み漁るのが趣味の域だ。読んでみると、実際に試したくなる。

1冊を試す期間は短くても、次から次に新しい本が出てくるから、実質的にダイエットを継続している……ことになるのか?

同じものを飽きずに食べ続けられる

例えば、今年の9月にブログにした「痩せおにぎり」。実は未だに継続中だ。冷凍しておいたものを朝チンして済ませ、在宅ワーク合間のお昼もおかず少々を用意しておにぎりメイン。気づけば3ヶ月になるのか(自分でびっくり)

その前は、むね肉の南蛮の作り置きにハマっていて、ひたすらそればかり食べていた。味玉なんかもいいよね。

ヘルシーな作りおき、大好きだ。

the-day-i-cried.com

パンより米派、洋食より和食が好き

パンも洋食も好きだけど、自分で選ぶなら基本和食だ。

週末にカレーパンとビールとか、激辛麺とか、ジャンキーなものを食べたくなるときもあるけど、最終的にはやさしく沁みる和食に戻ってくる。

やっぱり和食中心になると、洋食より脂質がおさえられてヘルシーなのかなと自己分析。

まあ太ってなければいっか、という単純の話ではないし、やっぱり運動不足は年を取るにつれ深刻になるだろうから、現状いいなと思う習慣はそのままに、アップデートしていきたいな2025年。