
DOMOTOへの改名にともない、最初で最後のKinKi Kidsコンサート2024-2025に行ってきた。
ファン歴は、いちおう21年。自分のなかの虚像を愛しすぎるあまり、初めて見る動く2人にどんな感情がわくのか少し怖くもあった。
興奮して号泣するとか、うっとりと夢見心地になるとか、想像していたリアクションはなくて、意外と冷静。
ショックが大きすぎると、涙も出ないみたいな感じかもしれない。いや、これだと悪かったみたいだけど、そうじゃない。
ああ、ふたりがそこにいる限り推すという確信しか出てこなかった。
また改めて感想を書くかもしれないけれど、今印象に残っていることを書き残しておく。以下、曲やMCのネタバレ含む(1月12日の東京ドーム公演)。
サイリウム(ペンライト)の光がジブリ
会場全体を包む、赤と青の光。硝子の少年の「stay with me 硝子の~」というサビ部分で、タン、タン、タン、タタタタタ…とリズムを刻んで揺れる光に一体感を覚える。
2人が右と左に分かれて移動を始めると、光一側が赤、剛側が青の空間にほぼ99%分かれる(MCでそのなかでも色を変えなかったファンを「かたくなちゃん」と読んでいた、「そういう愛もある」by 剛)。
動くステージに乗って2人が再接近した部分だけ、光のリズムが乱れるさまがジブリ。精霊が喜んでいるみたいに見えて愛おしかった。
恋涙のダンスが良すぎる
顔よし、歌よし、ダンスよしで、すべて追うのに目が足りない。一塁側(ステージ右側サイド)というのもあるし、どちらかというと……の寄りで、ついつい光一を見てしまう。けれど、剛も見たい。けど、目が足りない。ジレンマ。円盤を買うしかない。
特に恋涙のダンスが良すぎた。そもそもダンスナンバーと知らなかった。今回、密かに楽しみにしていた薔薇と太陽がなくて心残りだけれど、踊る恋涙に出会えて悔いはない。ブルーレイで円盤を買うしかない。
長すぎるMCにオッチャン大爆笑
「KinKiのMCは長い」と知っていた。知っていたけど、50分ってさすがに想像していなかった。長い。体力なしの自分にとっては、しっかり座れて助かるし、長いくせに体感あっという間に終わってしまうコンサートおそろしい。
私の隣に、一人で参戦していらっしゃるKinKiと同世代かそれより少し上の男性がいた。ペンライト芸(?)も歌詞もすべて完ぺきで、相当のファンとお見受けする。しかも、静かに涙しているのかと最初驚いたほどMCで大爆笑していらっしゃる。尊い。
金田一少年の名台詞をネタにした「じっちゃんに、なりかけてる」泣くほどわろてる。うろおぼえのIn My Heartもよかったよね。わかる。
あなたのおかげで、ますます私は2人が好きになった。
The Story of Usの2人、主人公すぎる
RPGやファンタジーの世界にいました。世界最大の危機から一国を平和に導きましたよね?
変わっていく僕らの愛は強く光り輝く
愛のかたまりの歌詞変更があまりに運命。続く「この冬も超えてもっと素敵になるから」の必然。
DOMOTOの世界が過ぎる。存在そのものが物語。
次のページが待ち遠しい。