メンタリストDaiGoの『人生を操る超集中力』を再読していて、光目覚ましを導入したのもこの本がきっかけだったのを思い出した。
「YABAE コンセント式光目覚まし時計 MY-09-M」。購入は4年前で、価格はAmazonで4,000円ほど。
調べてみると、今は「TITIROBA(チチロバ)」というブランド名に変わっているみたい(ネットでPDFの説明書を探したときに知った)
そもそも音に起こされるって不快
『人生を操る超集中力』でおすすめされていた光目覚まし。
科学的に言われなくても、目覚ましの騒音って人をイライラさせる。音での目覚めは動物的にストレスを感じやすく、起きてからも頭がぼんやりとしてしまうらしい。
科学的な理由はともかく、単純に目覚ましの音は嫌いだった。子どものころ、親から大声で起こされるのも。
思えば、朝や起きることが嫌なのではなく、突然の大きな音が不愉快の理由だったのかもしれない。
光に気づいて目覚める心地よさ
最初からMAXでピカッと光るのではなくて、設定時間に向けてじわじわ明かりが増していく仕組み。アラームの設定もできるけれど、本末転倒なので無音で光のみ。
人工的ではあるけれど、カーテンから差し込む朝日に気づいてゆっくりまぶたが開いていくような心地よさがある。
ここ1年光から振動に浮気していた
ただ、ここ1年ほどはジム通いをきっかけに購入したスマートウォッチに浮気していた。
モデルは安さとスリムさで選んだ「HUAWEI Band 7」。購入価格は7,000円くらい。今は型落ちして5,000円台になっている。
スマートウォッチだと、手首に巻いた本体が振動して起こしてくれる。光目覚ましと比べてみると、若干「起こされている感」は強いけれど、音よりはずっとマシ。
一方で、光目覚ましはごくまれに寝返りで背を向けてしまい光に気づけない=起きられないことがあった。
光目覚まし+スマートウォッチで寝坊の心配いらず
そこで思いついたのが、光目覚まし+スマートウォッチのハイブリット。基本は光で目覚める想定で、保険で5分ずらしの振動を用意しておけば完ぺきである。
もともと寝起きはいいほうで、夏場は外の明るさに気づいて早起きできるタイプなのだけど、それ以外の季節も、この組み合わせでストレスなく朝時間をはじめられそうだ。