週末、久しぶりにBOOK・OFFに行ってみた。
文庫本の110円コーナーを覗くと、クーンツの文字が飛び込んでくる。『ストーカー』。電子書籍もないくらい、古い本。買う。
さらに棚を凝視していると、羊たちの沈黙の著者、ハリスの『カリ・モーラ』が目に入る。美貌の女性が猟奇殺人者の妄執の的になる傑作サイコ・スリラーというあらすじ。買う。
110円コーナー以外の棚も覗いてみると、恩田陸の『酩酊混乱紀行 『恐怖の報酬』日記』文庫版も見つけた。電子書籍で読んでずっと欲しかったやつ。以前の持ち主に感謝したいくらいきれいな状態だった。
3冊とも、新品じゃ手に入らない掘り出し物で、かなりの収穫。今週もたっぷり本を読もう。