今朝はちょっと余裕があって、気まぐれに今月のモーニングページを振り返った。
万年筆で、ミミズが這ったような流れ書きで、内容的にも読み飛ばしてしまう箇所が多いけれど、いろんな日というよりも、いろんな自分が繋がってここ(今日)があるのは不思議と愛おしい。
もう少し見ているかと思ったけれど(単純に解読できず読み飛ばした疑惑も……)記憶から消される前に文字化した夢の手応えを抜粋してブログにも残しておこうと思う。
自分の筆跡で書かれた夢の痕跡に触れた途端、「そうだった」と、映像として記憶が蘇ってくるのが興味深い。
12月6日(金)
夢を見た気はしないけど、悲しい余韻があるのはなぜだろう。
いや、夢を見ていた。リビングの窓から、ものすごくデカい月を夫と見た。
デカい月。あれは夢だった。それで、なぜ悲しくなるのか。
キオクにないだけで、ココロを痛める何かを見ていたのかも。
12月26日(木)
夢を見た。「託卵でもかまわない」という男。
すべての男を虜にする女。某俳優(大人な女性で、男前な美人)。なぜ彼女はそんなに愛されるのか。
男を夢中にさせるのは何だろう。芸術家の若い男がかわいかった。最近見たドラマに出ていた役者に似ている。
デジタルのようにワード検索できたら楽なんだけどなー。夢のアーカイブを作ってみるのも楽しそうだ。来月も覚えていたら(かつ夢を見ていたら)やってみたい。
そういえば、この家に来てから祖父の夢を見なくなったな。